印西稲門会総会

0517日土曜日 地域交流館にて総会及び講演会

場所を徳樹庵に移して懇親会が開かれました。総会では、従来の運用方針を、会則に成文化する件、会の益々の発展を期して会員各位への協力が要請されました。

また、高橋龍三郎早稲田大学名誉教授による「科学で読み解く縄文時代の千葉」の講演会はたいへん興味深く聴講致しました。

自らと動物を共通の祖先と考えて共同体を形成するという人類共通のテーマについて興味深いお話がありました。トーテムポールや獣面人身のエジプト🇪🇬の神々の様なものと全く同じく我ら縄文人も熊、鳥、猿、犬、貝を共通の祖先として観る共同体の形成が図られたという事でした。

共同体の居住地の中心の司祭の場所に食糧としてではなく動物の遺骸が発掘されているそうです。

また、母系社会で婚姻は他の共同体との間で交わされていたという事も人類共通であるとのことでした。