令和7年度(2025年度)我孫子稲門会定例総会・懇親会

6月7日(土)、令和7年度(2025年度)我孫子稲門会定例総会・懇親会が開催されました。50名を超える会員が出席し、また、ご多忙の中、早稲田大学千葉県地域担当の鈴木課長、校友会千葉県支部の唐松支部長をはじめ、印西、柏、白井、取手地区、流山、野田、船橋、松戸の近隣稲門会、さらに我孫子三田会から会長・幹事長など幹部の方々のご来駕を賜り、盛会のうちに執り行なわれました。

【総会】令和6年度事業報告、収支決算並びに令和7年度事業計画、収支予算が審議され全ての議案が滞りなく承認されました。日頃から稲門会活動にご理解をいただいている校友・稲門会員のみなさんの支援の賜物だと思います。

【記念演奏会】白山中学校・我孫子中学校合同合唱部、男声合唱団シャウティング フォックスによる合同演奏会が開かれました。両中学校では学校行事の関係もあり直前の合同練習もままならず本番を迎えたとの挨拶もありましたが、一旦始まると若々しく伸びやかで優しい歌声が渡り、稲門会員だけでなく、会場のアビイホールをほぼ満席にした一般の来場者にも響きました。指揮の白山中寺島先生と生徒たちの息も合って4曲の合唱レベルは大変に高かったです。シャウティング フォックスもMCでは「孫とじいじの合唱イベント」などと冗談もありましたが、人生経験豊富な団員たちが皆に親しみ深い8曲を演奏しました。フォックス団長から、東京六大学野球での早稲田優勝のお祝いの言葉もいただきました。

男声合唱団シャウティング フォックスの演奏会

【懇親会】総会に引き続き開催された懇親会では、ご来賓のご祝辞を賜ったのちに、和やかな雰囲気の中、旧交を温め、また新たな交流を深めていました。世代を超えた交流は、我孫子稲門会の大きな魅力の1つであり、今後もこのような機会を大切にしていきたい。ついては我孫子稲門会の様々な同好会活動の更なる活性化と合わせ「我孫子稲門会HP」の立ち上げ・稼働、実りある運用に関して是非ご支援を、との大谷会長からの格別のお願いもありました。それを会員減少の歯止めとし、新規会員増に繋げたいとの表明もありました。

お酒も入り楽しい会話が続いた懇親会でしたが、締めの校歌斉唱では、我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団の縄野光孝さん(早稲田大学応援部吹奏楽団 昭49年商学部)のトランペット伴奏で三番まで高らかに歌い上げ、盛況のうちにお開きとなりました。参加された我孫子稲門会員のみなさん、ご来賓の皆様方、そして開催に尽力いただいた会長、幹事長その他役員のみなさんのおかげと深く感謝いたします。

佐々木 徹(昭和54年 商学部)

参加者最年長の岡 宏さん(昭和31年 理工学部)による乾杯のご発声  元気な大声に一同喝采
メインテーブルでは大谷会長、村上副会長に加え白戸前会長、実松元会長等が来賓をおもてなし
校友会千葉県支部からは唐松 公三支部長がお越しくださいました
我孫子三田会の畠 均会長
日吉元会長もお元気に出席されました
校歌斉唱  縄野光孝さん(早稲田大学応援部吹奏楽団 昭49年商学部)のトランペット伴奏で